天津神明神社の式年鳥居木曳祭「しきねんとりいぎひきさい」
8月22日から24日は、鴨川市天津にある神明神社の20年に1度行われる鳥居の建て替え、「式年鳥居木曳祭」があります。
石橋山の戦いに敗れた源頼朝が安房に逃れた折、源氏の再興を祈願して、大業成就の後に伊勢神宮から天照大御神と豊受大神の分霊を勧請して建立したと伝えられているそうです。
「房州のお伊勢さま」と言われ、私達もいつも神明さまと呼んで、車を買った時などお祓いをしていただいたりしていますが、これまで詳しいことは知りませんでした。
先日、房日新聞に詳しく載っていて知りました。
地元の人達は知っていても、少し離れると知らないことが多くあるのですね。
不勉強でした。
歴史がわかって、今までと違う気持ちでお参りできそうです。
【投稿日】2015年8月20日 【カテゴリー】かつおぶしブログ 【コメント】(0)