鴨川七里をご存じですか
鴨川七里はえだまめの名前です。
鴨川に伝わる在来種ですが、栽培が難しいため幻のえだまめになっていたそうです。
名前の由来は、香りが七里に広がると言われることから付いたとのことです。
10月下旬の今が収穫の時期です。
昨年、農家の人にいただいて初めて食べましたが、口に入れた時の香りがとても良く、味も普通のえだまめより甘くて濃いのです。
今年は、商工会の人にオーナー制度のことをお聞きして、申し込みました。
収穫したばかりの鴨川七里をすぐにゆでて食べてみましたが、甘くて香りが良くておいしくて,次から次と手がのびて、「後引き豆」だねと皆で話しました。
栽培してくださった農家の方々に感謝申し上げます。
千葉や、多摩のナンバーの車も来ておりましたが、オーナー制の取り組みが広がって、鴨川七里が多くの人達に知られるようになると良いなと思いました。
【投稿日】2012年10月29日 【カテゴリー】かつおぶしブログ